節約のための自分用弁当なんて、こんなもの。
こんにちは、文月です。
先週、悲しいことがありました。
週3で訪れていたワンコインランチをだしていた居酒屋さんが、突然閉店してしまったのです。ランチはいつも盛況だったけれど、夜の営業は厳しかったのかなあ。清潔で、コロナ対策もばっちりで、店員さんも皆感じがよくて、安いのに美味しくて…という、良いお店だったのに。
職場の立地的にランチ難民になることはないんですが、ワンコイン程度で済まそうと思うと難しい。サイゼリヤとガストが近くにあるものの、元気な若者が多くて、なんとなくコロナが心配だし。マックやケンタも同様です。
その他のお店だと、安くても800円はします。何気に消費税10%が大きい。そもそも老後資金を貯めようとブログまで始めたのに、毎日800円オーバーのランチは贅沢すぎます。ということで、先週からお弁当を持っていくことにしました。
お弁当持参のマイブームは定期的にやってくるため、お弁当づくり初心者ではないんです。今回はワンコインランチのお店にはまっていたので、4ヵ月ぶりくらいかなw
お弁当づくりの長続きのコツは適当さ
お弁当づくりの長続きのコツは、適当さ、これにつきます。
だいたいの予算を決めて、それをオーバーしなければよい、というマイルールのもとお弁当をつくります。今回の予算はワンコインランチと同じ500円の予算に設定。
そんな私の究極の適当弁当は、市販の冷凍チャーハンやピラフです。
これを朝、お弁当箱にザラザラとあけまして、凍ったまま持っていきます。職場に着いたら冷蔵庫にいれても、ロッカーなど常温に置いても大丈夫です。元々が凍っているので、悪くなっていたことはありません。お昼頃には自然解凍されているので、レンジで温める時間も通常のお弁当と同じ程度。同僚にも迷惑をかけません。混雑する時間帯に、冷凍食品を5分も6分も温めてレンジを占領していると、冷たい目でみられますから注意です。
冷凍されたごはんの自然解凍は、でんぷんの質が劣化し、美味しくなくなるのでしないほうが良いらしいですが、庶民舌には全然わからないですw 冷凍チャーハンやピラフは安売りのときは、450gで250円くらいで買えます。大体2回分として1回あたり125円! 安い! 冷凍チャーハンだと言わなければ、周りにもバレません。
冷凍パスタも美味しいですが、凍った状態だと大きなかたまりなので、お弁当箱に入らないんですよね。そのため、詰める段階で解凍する必要があります。普通に温めたらお弁当箱に入れて、冷まして持っていけばOK。食べるときは再度レンジで温めます。冷凍のごはんものよりは、若干手間がかかりますね。5分くらいとはいえ、朝はこの5分が命取りになりかねないので、やはり冷凍チャーハンがおすすめです。
ご褒美的な何かを用意する
おにぎりは意外と手間がかかりますが、おかずがなくても何とかなるというメリットも。夜のうちに握って冷蔵庫にいれておけば、朝は持っていくだけなので楽ですね。食べるときはレンジで温めます。
おにぎりだけのお弁当には、春雨スープやミニサイズのカップ麺などがあると、ぐっと満足度が増すのでおすすめです。ドラッグストアで100円程度なので、ロッカーにストックしておくと便利です。
安いからと買った冷凍食品が好みの味ではなかったとき。ありますよね! もったいないのでお弁当には詰めてはみたものの、ただですら適当弁当なのに、お昼に対してテンションがあがらない。そんなときは、ちょっとお高めのコンビニスイーツをデザートに購入します。個人的には、ランチのデザートとして食べるスイーツは150円以内におさめたいところですが、そこを300円までOKにする。予算内だからまったく問題なし。たちまちお昼が待ち遠しくなります!
こんなふうに適当でもお弁当を持っていくと、驚くほどお金が残ります。たまにはお外ランチを挟みつつ、一過性のマイブームに終わらないようにしたいです。
参考までに食べる前に写真を撮るのを忘れなければ、適当ズボラ弁当を公開していきたいと思います。カテゴリも作った!w
いちばん好きな春雨スープ。
いちばん好きな冷凍チャーハン。