推しにほぼ占有されるプレイリスト
先々週のはてなのお題「私のプレイリスト」
応募しようと思っているうちに、とうに締め切りが過ぎてしまったので、普通の記事として書いちゃいます。
利用中のストリーミングサービス
まずはプレイリストに欠かせない、音楽のストリーミングサービスについて。
現在私は、Spotifyを利用しています。
先月まではAmazon Music Unlimitedを利用していました。
Amazon Music Unlimitedの通常料金は月額980円ですが、Amazonのプレミアム会員になっていると780円に割引されるのでおススメです…B'zに全く興味がなければ。
今年の5/21より、主要ストリーミングサービスにてB'zがサブスク解禁をしたんですが、なんと、Amazon Music Unlimitedはまさかの対象外!
どちらが原因によるものか知りませんが、どちらにとってもプラスにはならないですよね。
まあでもストリーミングサービスはAmazon Music Unlimitedだけではないので、私はB'zのために乗り換えを決めました。
B'zとの馴れ初めと行く末
ここまで書いておいてなんですが、私の推しはB'zではありません。
B’zは10代~20代にかけて、めちゃめちゃファンでした。
友達に「かっこいいから聴いてみて!」」と勧められたのがきっかけ。
即、ファンクラブにも入会。
ブレイクする前だったので、ファンクラブの会員番号はまだ1,000番台でした! 今は何十万番台までいってるんでしょうね。
そしてファン歴10年も過ぎた夏、事件(でもない)がおこりました。
ファンになって、はじめてツアーのチケットが外れたんです。
しかも第3希望まで。
信じられませんでした。
悲しみとか失望とか怒りとか、どうしようもない感情が溢れてきて大泣きしました。
その後は古参あるあるで、「ブレイク前から、ずっと見守って応援してきたのに裏切られた!」みたいな心境になり、憑き物でも落ちるようにB'zへの熱量が冷めてしまいました。
今なら笑える話だし、当時も頭ではわかっているんです。
ライブチケットの当落は抽選の結果でファン歴は関係ない。ただの運だって。
でも人間、好き度が深いほど、そう簡単に割り切れないじゃないですか。
愛と憎しみは紙一重というけれど、まさにそれ。
憎しみまではいかなくても、一瞬にして愛が冷め果てるを地でいきました。
その日から今年のサブスク解禁まで、テレビなどで流れてたまたま耳にしたことを除けば、B'zの楽曲をちゃんと聴いたことはありません。
あれから何枚のシングルやアルバムが出たのかも知りませんが、B'zがサブスク解禁することを知り、「サブスクで聴けるならちょっと聴いてみたい…かも」と思いました。
欲深い人間の性
すっかりその気になっていたのに、Amazon Music Unlimitedはまさかの対象外。
聴けないとなると、どうしても聴きたくなるのが人間の性です。
ストリーミングサービスはたくさんありますが、ほぼどこでも「初回登録〇ヶ月無料」キャンペーンを展開しています。
乗り換え先のSpotifyの初回登録は1ヶ月無料(直後に3ヶ月無料になった!)なので、お試しで登録。
B'zは活動期間が長いから、楽曲数も半端ない。早速、アルバムを数枚DL。
DLしたら満足してしまって、まだ聴いていないんですけどね。
推しは米津玄師
ここからが本題です!
わたしのプレイリスト占有率は95%が米津玄師。
米津玄師が大好きなんです。
B'zに失恋してから音楽にはまったく興味がなくなってしまい、洋楽のヒットソングやインストゥルメンタルを適当に聴いているくらいだったのに…はまりました。
きっかけは、昨年8月に米津玄師の楽曲がストリーミング解禁されたことです。「Lemon」の大ヒットで名前は知っていたけれど、他の曲は全く知りませんでした。
Lemon(映像盤 初回限定)(DVD付き)
でも、テレビから聞こえてくる音楽で「あ、この曲なんかいいな」と耳について、検索してみると、提供曲も含めて、恐いくらいにことごとく米津さんの曲だったんです。
「え。この人、なんかすごくない?」と思ってさらに調べてみたら、間もなく「STRAY SHEEP」という最新アルバムが出るらしい、そして同時にサブスク解禁することを知りました。
満を持して発売日当日、まず「STRAY SHEEP」をDL。
それでもうどっぷり沼です。
STRAY SHEEP (アートブック盤(DVD)) (特典なし)
なんだろう。
どれも懐かしいような気もするのに、全く耳にしたことがない旋律で、聴けば聴くほど耳につく中毒性がある楽曲で、タイトルと歌詞の美しさがもう琴線に触れまくりで…。
ライブで音楽を聴くと肌とか全身で音を感じられて、その膨大なエネルギーに圧倒されて涙が出たことはあるけど、音源で歌を聴いて心が揺さぶられて涙が出てきたのは米津さんがはじめてです。
今や米津玄師名義の楽曲はもちろん、デビュー前のボーカロイドP時代のハチ時代の曲も全てDLして聴きまくりです。
お題のプレイリストですが、米津さんの曲はどれも私には素敵すぎて選別なんてできないので、アルバム、シングル、カップリング(って今言わない?)まで全曲を[My米津玄師」プレイリストにしています。
めちゃ長時間。
もはやサブスクの枠におさまらない米津愛
サブスクだけで済ますには米津愛が大きくなりすぎて、少しずつCDも購入中。
一生CDを買うことはないと思っていたのに、10数年ぶりにCDを集めだすとは。
人間いくつになっても、どこで沼に落ちるかわかりません。
6/16発売の「Pale Blue」もAmazonに予約済。
6/15配達だからサブスクより早く聴けるけど、CDプレイヤーも処分して持っていないし、車でしか聴けない!
仕事から帰宅後、CDを受け取って夜のドライブに行くしかないか…。
【メーカー特典あり】 Pale Blue (リボン盤) (Pale Blueフレグランス付)
※その後、ブルーレイレコーダーでCDを聴けることが判明!
車でなくても聴けました♡ 米津玄師、最高!